眉間のしわは、とても怖い・・・
自分では見えていないので、気づきにくいですが、
人から見たら、真っ先に目に見える たてじわ。
“しわ”が、怖いのではなくて、
“何、怒ってるの?”
という風に見えることが、怖い。
友達になって、仲良くなってる人だったら、
多少、眉間のしわがあっても、
“クセになってるねんなぁ、その表情・・・(-_-;) ”
で済みますけど。
相手を威嚇しているかのような、眉間のしわ。
さて、この“眉間のしわ”によく効く、プチ整形に属するもの。
これが、ボトックス注射です。
商品名ボトックス(Botox)とは、
米国のアラガン社(Allergan)がボツリヌス菌のA型毒素を主剤に
製造しているものです。
ボツリヌス菌は食中毒を起こす菌で、嫌気性菌です。
空気を嫌う菌ですので、密封した容器の中で繁殖して、毒素を出します。
菌が悪いのではなくて、菌が出す毒素がとても強い毒素で、
殺菌しても毒素はなくならないというのが怖い点。
蜂蜜にもボツリヌス菌の芽胞が含まれている可能性があり、
1歳未満の乳幼児に与えると危険、だそうです。
ボツリヌス菌がだす毒素が怖い理由。
これは、神経毒 にあたるものだからです。
筋肉と運動神経がつながって筋肉が縮んだり伸びたりして
筋肉が動くのですが、実はつないでるといっても、微妙に隙間があります。
その隙間では、神経細胞⇒筋肉細胞 という方向に向かって
アセチルコリンという物質がでています。
これを受け取った筋肉細胞はびくびくっと反応して刺激となって
筋肉が伸びたり縮んだりするのです。
筋肉が伸びたり縮んだりということは、体全体でとても重要なことです。
手の曲げ伸ばし、足の曲げ伸ばし、体の曲げ伸ばし、
ありとあらゆる体の動きは筋肉の曲げ伸ばしによるもの。
ボツリヌス菌の毒素はこの筋肉の曲げ伸ばしに必要な
(刺激となる物質の)アセチルコリンが神経細胞から出てくるのを止める毒素です。
これを飲んだ場合・・・・
体中の筋肉が、だら〜んとなってしまうことが、想像できます。
呼吸だって出来ません。呼吸は横隔膜という筋肉が伸びたり縮んだりして
“吸う”“吐く”を繰り返すのですから。。。
そんな怖い、筋肉の収縮を止める毒でも、使い方を間違えなければ
薬になっちゃうのですよね〜
それが、ボトックスです。(アラガンHP効能のページ)
眼瞼痙攣=目の周りの筋肉がぴくぴくする症状
片側顔面痙攣=顔の片側がけいれん
痙性斜頸(けいせいしゃけい)=頭が傾く、肩が上がる、背中が曲がる
などの治療の為の薬としての使用が行われるようになりました。
どれも、自分の意思とは関係ないところで筋肉が収縮してしまう病気です。
筋肉の異常な縮み(収縮)の部分へ、注射によって、部分的に与えてやると
筋肉の収縮がとまり、筋肉がゆるんでぴくぴくが収まったり、
ゆがみが収まったり、といった症状が改善されるということです。
さらにさらに、、、
それを、顔の表情筋の異常な縮みにも応用してしまえ〜!
というのが、“眉間のしわ”への注射です。
“眉間のしわ”はある意味、クセです。
眉間に力が入りすぎて、眉間の筋肉を縮ませてるのです。
病気と違うのは、これは、自分の意思で眉間に力を入れてる、という点。
そして、力を何度も何度も入れすぎて、
皮膚にくっきり たてじわ が入ってしまったのですね・・・
ボトックス(ボツリヌス菌毒素)を注射すると、筋肉の収縮を止めてしまうので
力を入れたくても、入らない⇒しわにならない っって言うわけです。
この、ボトックスですが、アメリカ(FDA)では病気に対して使う分はもちろん、
美容目的でも認められたようですが、日本では美容にはまだ???です。
しかも、とても恐ろしい毒素を注射するのですから、
病気の部分に、きっちりと注射できるテクニックも必要ということで、
“アラガン社で教育を受けた人しか注射しないで下さい”
となっているそうです。
ちなみに、腋臭(わきが)にも効果があるそうです。
さて、パ○リの得意な中国で作られているのはBTXAという名前のようです。
成分が同じかどうかは、、、わかりません。
また、塗るボトックスという宣伝文句の
Argireline(アルジルリン=アセチルヘキサペプチド− 3)
という商品、もあるようです。
ところがこれ、検索しても、化学的根拠のあるページが、
全くヒットしません。
LIPOTEC社(スペインだったかな?)が作ったようです。
ということで、アルジルリン配合の化粧品=しわとり化粧水は
使ってみないと、わかりませんです!
私は・・・・以前、妹から、指摘されたこと、ありました。
眉間のしわが怖い、、、って。
今は、無いようです。
きっと、いらいら、ぷりぷりしてると、
眉間に余分な力が入ってしまうのかなぁ。
それと、眉間にしわがある人の近くに寄らないってのもあり!?
私は、影響を受けやすい性質なので、
その人のクセとか、表情とか、同調してしまいます。
感じのよいしゃべり方をする人の近くにいると、
感じのよいしゃべり方がうつって、良い影響をもらいますけど、
“眉間にしわ”の人の近くにいると、
同じように、“眉間にしわ”作ってしまいます、ほんとに。
なので、いつも笑ってる人の近くにいるようにしてます。
今のところ、しわとりに励むより、しわを作らないように励んでいます♪